top of page

【第15回】キラキラおちょこガール

  • おちょこ-記者隊員M
  • 2021年6月23日
  • 読了時間: 7分

更新日:2021年6月28日

15回目となりました「キラキラおちょこガール」。

日本酒に携わる女性がきらきらと輝いている姿をお届けする企画。

 

15人目のキラキラおちょこガールは、名古屋城正門前の観光スポット「金シャチ横丁」義直ゾーンで愛知の地酒を販売する『十代目儀助』の大森えりかさん。プライベートなことから仕事のことまで、彼女のキラキラを徹底取材!

 

まず初めに、大森さんのおちょこガール歴を教えてください。

大森さん:日本酒に携わったのが25歳ぐらいからなので、4年ちょっとです。

―続いて自己紹介をお願いします。

大森さん:出身は岡山県で、製菓専門学校を卒業して25歳の時に地元の和酒BARで働きはじめました。そのBARが全国の地酒をたくさん取り扱ってたんですけど、いろいろ試飲させてもらった中で愛知県のお酒が美味しいなって感じまして。そこで1年半ぐらい勤めたあとに、どうしよっかな~愛知のお酒美味しいし、愛知で勤めるのもありかな~って思い立って・・・それで名古屋に出てきました。

―すっごいアクティブ(笑)和酒BARに勤めるきっかけは何かあったんですか。

大森さん: 25歳の時に近所のおじちゃんにもらった地元のお酒が美味しくて、それがきっかけで日本酒が好きになったんです。ちょうどその頃に和酒BARの求人が出てたので、応募して働き始めました。

―それはどんなお酒だったんですか。

大森さん:それが、スーパーで売ってるような紙パックに入ったお酒だったんです。おじちゃんが美味しくてオススメだからのんでみなって持ってきてくれて。いざのんでみたらめっっちゃ美味しくて、紙パックのお酒でもこんなに美味しいんだなって感動したんです。

―それは驚きですね!ちなみにどこの酒蔵のお酒ですか。

大森さん:高梁市にある「白菊酒造」っていう酒蔵です。もちろん瓶のお酒もあるんですけど、紙パックのお酒に衝撃をうけて・・・それまで日本酒ってのみづらいイメージがあったけど、意外とのみやすいんだなって知って、それから日本酒が大好きになりました。

―素敵なきっかけですね!

―和酒BARで出会った愛知のお酒で印象的なお酒はありますか。

大森さん:「醸し人九平次」とか「菊石」とか「二兎」とか「米宗」とか・・・和酒BARでは定期的にアイテムを入れ替えてたんですけど、のむたびに美味しいなって感じるお酒は愛知のものが多かったです。これも愛知?これも?みたいな。

―愛知のお酒と相性がよかったんですね!

大森さん:そうですね。お米も「夢吟香」を使っているお酒が好きで、やっぱり行くなら愛知かな~って思いましたね。


―十代目儀助にはどのような経緯で入ることになったんですか。

大森さん:実はここへは名古屋観光で2、3回来てるんです。

―最初はお客さんだったんですね!

大森さん:そうなんです。地元で働いてた時に、名古屋からきたお客さんが名古屋城近くに金シャチ横丁っていう観光スポットができたって教えてくれて。調べてみたら、愛知のお酒を取り扱ってるお店があると知ったので、名古屋城へ行くついでに寄ってみたのが最初ですね。その後も、名古屋に来るときは観光がてら何回か寄らせてもらっていました。

愛知のお酒に関わりたいと思っていたので、ダメもとで金シャチ横丁のホームページみたらちょうど求人募集してたので、応募して今につながるって感じですね。

―愛知に引き寄せられたって感じですね!


―続いて、プライベートについて伺います。休日の過ごし方を教えてください。

大森さん:休日か・・・最近はアニメとか観たりしてるかな~、ワンピースを1話から観たりとか。

―長い(笑)コロナ禍ですからね。

大森さん:そうそう、ほんと(笑)あとは、お酒かな。最近はすこし控えてるけど、家でものみます。成城石井とかにいってクラフトビールを買うこともあるし。

―家呑みされるんですね!普段は何をのむんですか。

大森さん:好きなのは日本酒なので、一番は日本酒かな。時々ハイボールものみます。あと、最近はビールと焼酎を慣らしている最中です。

―おつまみも作られるんですか。

大森さん:作ります。けっこう料理は好きなんです。いつもではないけど、お休みの日とかはお酒からおつまみを考えることもあります。前に勲碧酒造のひやおろしを買ってきたときは、天ぷらが食べたくなって作りました。

―揚げたての天ぷらは最高ですね!他におすすめのおつまみとかありますか。

大森さん:簡単に作れるものだと、定番だけど「いぶりがっこ×クリームチーズ」かな。あと、地元の和酒BARで「ナスとみょうがの味噌炒め」というメニューがあって、これは今でも日本酒をのむときに作りますね。乱切りにしたナスとみょうがをごま油で炒めて、水で溶いたお味噌を混ぜて、最後に紫蘇をまぜれば完成!

―お手軽だし美味しそう! お酒はいつもどこで買うんですか。

大森さん:ここ(十代目儀助)で買うこともあるし、家から少し行くと「秋貞(アキサダ)商店」ていう酒屋さんがあるので、そこで買うこともあります。スーパーではあんまり買わないですね。大手のお酒もいいけど、やっぱり地酒をのみたいから。

―お酒はどうやって選ぶんですか。

大森さん:裏ラベルがしっかり書いてあるものが好きで、それを参考にすることが多いかな。原料米とか精米歩合、日本酒度、アミノ酸。あと酵母とか書いてあると興奮しますね。何号酵母使ってるんだ~って!

―コアですね(笑)たしかに勉強になりますよね。

大森さん:書いてあるとなんとな~く想像できるし、参考になるというか。そういうのを見るのがすごく楽しいです。


―続いて、お仕事について伺います。十代目儀助での主な仕事の内容を教えてください。

大森さん:愛知県のお酒がメインで置いてあるので、そのお酒の販売と接客、あと少しだけどメニューとかPOPとか作ることがあるかな。こういうものを書くことがもともと好きだったんです。なるべく見やすいように、目を引いてもらえるように作ってます。

―こんな字が書けるなんて・・・うらやましいです。

大森さん:ありがとうございます(笑)

―続いて、十代目儀助は「金シャチ横丁」という観光スポット内のお店ですが、観光地ならではのポイントはありますか。

大森さん:やっぱりお客さんは県外の方が多いので、まず愛知のお酒を知ってもらうことですかね。愛知県ってあんまり日本酒のイメージがないから、まずは店内の黒板を見てもらって、愛知にはたくさんお酒があることや、愛知のお酒が美味しいということを知ってもらいたいですね。

―海外の方とかも多いですよね。

大森さん:そうですね!海外でも日本酒は人気なので、飲み比べをしてもらうことも多いですね。気に入ったお酒を買って帰ってくれることもよくあります。

―接客するうえで、なにか気をつけていることはありますか。

大森さん:言葉遣いというか、言葉選びは気をつけるようにしています。例えば、日本酒の説明をするときに、甘口や辛口って言われても、どこから甘口でどこから辛口なの?って思う人もいるだろうし。なので、「これはクセがあるから好き嫌いが分かる」とか、「ちょっと面白い味わい」とか、ストレートだけど難しくない言葉で、そしてわからない人に少しでも興味を持ってもらえるような言い回しをしたいなって思っています。

―素敵な心掛けですね! 接客をしていて一番うれしかったことはありますか。

大森さん:イートインでどのお酒を選ぶか迷われているお客さんに、これ美味しいですよ~ってお勧めしたお酒をのんでもらって、美味しかったから買っていくよって言ってもらえるのはうれしいですね。少しでも魅力を伝えられたかなって。

―自分がおすすめしたものを気に入ってもらえるとうれしですよね!

大森さん:ほんと、何本でも買っていってね!て思います。

―(笑) 反対に、大変だったことはありますか。

大森さん:たとえば、同じ大吟醸のお酒でも何が違うのって聞かれてすぐに答えられなかったときとか。仕込み水は何を使っているか聞かれたときとか。

―なかなかコアな質問ですね。

大森さん:ですね(笑) でも、やっぱりお酒の説明がしっかりできないときは、勉強不足だな~って痛感します。なので、使っているお米や特徴とか、少しでも伝えられるようにしようと思って日本酒の本を読んだりしています。


―では、最後の質問です。大森さんにとって日本酒とはどんなものですか。

大森さん:出会っていなかったら、きっと全然違う人生になっていたと思います。

本当に必要だし、生きていくうえで欠かせないものですね。日本酒があったから知り合えた人がたくさんいるし、日本酒が大好きだし、日本酒と出会えたからここにいるし…日本酒と出会う運命だったのかなって思います。

―愛知の日本酒に魅せられ、まるで引き寄せられるように地元岡山からやってきた大森さん。日本酒への強い想いをもって接客にあたる彼女は、十代目儀助に欠かせない存在なのだと感じました。本日は貴重なお時間を頂き、本当にありがとうございました!



Comentários


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

 2016 by ochoko girl with Wix.com

  • Grey Instagram Icon
  • Grey Facebook Icon
  • X
bottom of page