岐阜県が42年ぶりに…!酒米の新品種を開発しました。

もう3月か~。
暖かくなったと思ったら、寒くなってと気温の変化が激しい時期ですね。
体調には気をつけてくださいね~。
さて、今回はこの東海地区で日本酒にまつわる嬉しいニュースがございました!!!
なんと、岐阜県で42年ぶりに酒米の新品種が開発されたんです!!
おめでたいっ!
開発したのは、飛騨市にある中山間農業研究所と岐阜市にある食品科学研究所。
酒米の名前は「酔(よい)むすび」。
岐阜県を代表する酒造好適米「ひだほまれ」と、一度は姿を消し絶滅品種となったものの復刻を果たした幻の酒米「ひだみのり」を掛け合わせて開発されました。
名前は、人と人を結ぶきっかけになってほしいとの願いが込められているらしいです。
いい名前~♪
お米は中央部分の心白が小さくて精米するときに割れにくいから、お米を半分以上削る大吟醸酒の製造に適しているそう。
茎が太くて、耕作中は稲が倒れづらいという特徴も。
開発をした理由として、近年、海外での日本酒の需要が高り、輸出量が増えたこともあって、東濃の蔵元から地元産の酒米がほしいっ!という声が上がったからみたい。
2024年11月頃から東濃の酒蔵9蔵で仕込みを開始、前月21日にはお披露目会も行われました!
現在は、岐阜県ゆかりの一部店舗でのみ販売。
見つけたら、ぜひ飲んでみてください☆☆
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