出汁割りが美味しいなら、おでんを日本酒で煮込んでも美味しいはず!
寒さが増してくると恋しくなる「おでん」。
美味しいおでんにぴったりのお酒といえば、やっぱり日本酒。
日本酒をおでんの出汁で割って飲む「出汁割り」は美味しくて人気ですよね。
だったら、日本酒でおでんを煮込んでも美味しいのではないか?
ということで、やってみました。
〜準備〜
・おでんの具材:大根、卵、こんにゃく、ちくわ、などお好みで。
・おでんの素:市販品
・日本酒:料理酒ではなく、飲む用の日本酒なら何でもOK!
それでは、たっぷり目の日本酒とおでんの素と具材を鍋に投入し、火にかけます。
日本酒が煮立つにつれて、鍋から立ち上る香りに、これは美味しくなると確信。
最初のひと口がどんな感じになるのか、期待が高まる。
煮え上がってきて、だし汁がだいぶ減ってきたところで火を止め、いざ実食。
大根:日本酒のほのかな甘さが加わり、じゅわっと旨味がしみ込んでいる。
卵:いつもよりコクが出て、黄身の部分に日本酒の風味が溶け込み、贅沢感が出た。
こんにゃく:日本酒の香りがプラスされ高級感がでた。意外とイケる。
ちくわ:おつまみ感が増して、日本酒が進みそうな味。
やはり日本酒とおでんの相性はすこぶる良く、具材が上品な味わいに変化するのを感じました。
普通のおでんが「ほっとする家庭の味」なら、日本酒を加えたおでんは「ちょっと贅沢で大人の味」。
寒い夜にはちょっと一手間加えて、この日本酒おでんを楽しんでみてはいかが?
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