極寒の中、沁みる一杯を。ベランダでおでんの出汁割してみた。

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新年明けましておめでとうございます！気づけば１月、寒さ厳しいこの季節、心も体も温まるひとときを楽しんでみませんか。ということで、今回は以前トライしたおでんの出汁割を、極寒のベランダで再チャレンジ！

愛用のメスティンにはおでんの具と出汁、クッカーには水を少なめに注いで、いざ着火。

クッカーのお湯が沸いたら同量の水を入れて弱火にし、お供のカップ酒「賀茂鶴 本醸造 からくち」の蓋を開けて瓶ごと入れます。（※キンキンに冷えた瓶を湯煎するのは危険なので、瓶を常温に戻してから火加減に注意して湯煎しましょう！）

おでんがグツグツと温まり、日本酒が湯気に包まれていく中、待ちきれない興奮が湧いてきます。

そして、いざ実食！アツアツのおでんと熱燗が、冷えた体に沁みわたる～！外の寒さがおでんとお酒の温かさをより引き立たせて、何とも言えない美味しさが広がります。極寒のおでんと日本酒・・・これはクセになりそうです。

そして、おでんと日本酒を楽しんだ後は、いよいよ日本酒の出汁割りのご登場。温かい出汁をカップ酒に入れてぐいっと一口。こ、これはたまらない！！旨味たっぷりのまろやかな出汁が日本酒のアルコール感を柔らかくして、いくらでも飲み続けられちゃいます。優しい味わいが口いっぱいに広がり、これまた冷えた体に沁みわたります！

新しい年にふさわしい、贅沢で心温まるひととき。今年も素敵な日本酒の思い出をたくさん作っていきたいですね。みなさんもぜひ、おでんと日本酒のベランダ飯で寒い季節を美味しく楽しく過ごしてみてはいかがですか？