ひやおろしでお月見しませんか?
- ochoco-g
- 8月27日
- 読了時間: 2分

来月は、10月6日に十五夜があります。
十五夜とは1年で最も美しいという「中秋の名月」を見ながら、秋の収穫物を供えて実りに感謝する行事です。
ちなみに、十五夜のほかに、十三夜と東日本を中心として行われる十日夜もあるんです。
十五夜と十三夜は合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と言い、どちらか片方しか見ないと「片見月」と言われて縁起が悪いみたい。
十五夜と十三夜と十日夜のすべてを見ると、「三月見」と言い、この3日間が晴れるととても縁起がいいとされています。
そして、豊作を祈ってお月見をしながらお酒を飲む「月見酒」の習慣も昔から引き継がれてきました。
2017年には、中秋の名月の日が「月見酒の日」として正式に制定されています。
そんな、月見酒におすすめなのがひやおろしなのです!!
そもそも、ひやおろしというのは、春に一度だけ火入れを行い、夏の間に熟成させて秋に出荷するお酒です。
江戸時代から秋の風物詩として親しまれてきました。
熟成による、深みがあって穏やかな香り、まろやかでコク深い味わいが特徴で、旨み豊かな秋の食材とも相性ばっちり◎
私は秋刀魚と一緒に飲みたいなぁ~。
季節限定の今しか飲めない日本酒「ひやおろし」とお月見を一緒に楽しんでみませんか?
ぜひ、お試しくださいませ☆
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